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絶対に格安SIMに乗り換えるべき人とは?
正直に申し上げると、ほとんどの人は格安スマホ/SIMにするべきです。
もちろん大手キャリアに比べて劣っている面もあるのですが、大部分のデメリットは知識を身につけること、自分に合った格安SIM業者を見つけることでカバーすることができます。
今回は格安SIMに乗り換えるべきか悩んでいるそんなあなたに、”絶対に格安SIMに乗り換えるべき人”と題して3つのチェック項目を用意しました。
1つでも条件に該当したなら、今すぐにでも格安SIMに乗り換えることをオススメします。
絶対に格安SIMに乗り換えるべき人
1.携帯料金をとにかく安く抑えたい人
当然ですが、格安SIMは大手キャリアよりも圧倒的な低価格で携帯電話を利用できます。
大手キャリアでスマートフォンを契約すると、最低でも月々5,000円。
しかし格安SIMなら月々1,000円台、条件次第では数百円まで抑えることができます。
多少のデメリットがあっても気にしない、安ければ安いほどいい!という方は絶対に格安SIMに乗り換えるべきです。
2.通話機能をあまり使わず、データ通信を主に利用する人
大手キャリアでは基本プランとしてかけ放題にするかしないかを選択します。
かけ放題を選択しない場合でもドコモ・ソフトバンクでは5分以内の通話が無料になるプラン(1,700円/月)に加入しなければならず、auではかけ放題なしでも1,000円ほどの料金がかかります。
これに月々のデータ容量ごとの料金とインターネット接続料が加算された料金が月々の請求額になります。
しかし格安SIMでは基本的に大手キャリアの基本プランにあたるものがありません。
通話料金は自分がかけた分だけ。通話のために余計な支払いをせずに済みます。
データ容量ごとの価格も格安SIMはかなり抑えられています。
例えばデータ容量を5GBに設定した場合、大手キャリアであれば5,000円ほどかかります。
しかし格安SIMでは高い業者でも3,000円弱、安い業者であれば1,000円台にまで価格に抑えることができます。
3.携帯にあまり詳しくない人
格安SIMを選ぶ方にはSIMカードや携帯端末に関する知識が求められます。
携帯に詳しくない人は向いていないように感じますが、実はそうとも言えません。
なぜなら格安SIMの価格体系は大手キャリアに比べ単純明快だからです。
格安SIMの料金は
- 音声通話SIMにするかデータ通信専用SIMにするか
- データ容量は何GBに設定するか
この2つを選ぶだけでほぼ確定します。
大手キャリアと契約をしている方には自分がどんなプランに入っているのか、請求されている料金の内訳はどうなっているのかを把握していない方が多くいます。
知らず知らずのうちにまったく使っていないサービスにお金を払っている人も珍しくありません。
SIMカードや端末の知識が必要になるのは最初だけです。一度理解してしまえば難しいことはありません。
まとめ
格安SIMが優れているのは価格だけではありません。
独自のサービスを展開し大手キャリアとは違った価値を提供している業者も存在しています。
以上の条件に当てはまらない人でも格安SIMを検討する価値は十分にあるでしょう。
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